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2025年度
吉田産業グループ山車組は「敢闘賞」を頂きました!!
山車組:吉田産業グループ
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山車題材:「義経千本桜」妖狐 狐忠信
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豪華絢爛、日本一の山車祭りと言われる国指定重要無形民俗文化財及び、ユネスコ無形文化遺産「八戸三社大祭」が、7/31〜8/4の5日間、青森県八戸市において今年も華やかに開催されました。吉田産業グループも唯一の企業山車として参加し、今年で33回目を迎えました。

今年の吉田産業グループの山車題名は『竹取物語 かぐや姫の昇天』。山車は、古典の教科書にも出てくる「かぐや姫の昇天の場」と月の影の模様が、兎に見えることから、「月に兎がいると言う伝承」を織り交ぜて、中央上段に兎に乗ったかぐや姫、正面向かって左には月から迎えに来た人達と兎、右には帰るのを防ごうとする帝、武士たちを配置しました。

運行中は大変多くのご声援を頂き、山車審査の結果、おかげさまで「敢闘賞」を頂くことができました。

山車の製作から運行までご協力、応援して下さった全ての方々に、この場をかりてお礼申し上げます。ありがとうございました。

以下、今年の吉田産業グループの参加の様子、山車の概要をご覧下さい。
お祭りの様子をご覧ください。 写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
2025年度 吉田産業グループの山車のあらまし

山車題名

竹取物語 かぐや姫の昇天
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題材設定の趣旨

誰でも知っているかぐや姫の話の魅力と幻想的な世界に注目し今回の題材としました。
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主役

かぐや姫
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山車概要(場面説明)

竹取物語は、竹取の翁が竹の中からかぐや姫を見つけ、美しく育ったかぐや姫は、月に帰る時が来て帰っていきます。
今年の山車は、古典の教科書にも出てくる「かぐや姫の昇天の場」と月の影の模様が、兎に見えることから、「月に兎がいると言う伝承」を織り交ぜて、中央上段に兎に乗ったかぐや姫、正面向かって左には月から迎えに来た人達と兎、右には帰るのを防ごうとする帝、武士たちを配置しました。
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見返しの場面

月に帰ったかぐや姫が、四季の花の咲き誇る月の宮で、うさぎ達と餅つきを楽しんでいる場面を創作しました。
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製作における力点

全長3.4mの大きい兎と30匹の兎達を配置し躍動感あふれるように製作しました。
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