吉田産業は品質マネジメントシステムの国際規格
「ISO9001」認証取得企業です。
当社は2000年11月22日付で、建設資材の流通および各種専門工事の施工請負業者として、東北地方で初めてISO9002:1994を認証取得しました。
その後、国際規格の改定に伴い、2000年版への移行審査を経て、2003年5月23日付でISO9001へ移行しました。
品質方針
基本理念
株式会社吉田産業は、土木、建築、住宅工事の施工において、品質マネジメントシステムを実践することにより、お客様の高い信頼と満足を得られる品質を提供する。
品質方針
- 工事品質向上のため、部門及び階層で品質目標を設定し、計画された周期で評価と改善を継続的に行う。
- 顧客要求事項を満たし、法令・規制要求事項を遵守し、お客様の信頼と満足向上に努める。
- 品質教育・啓発活動などにより、品質マネジメントシステムに関わる要員に方針の周知徹底を図り、確実に機能するように努める。
- 内部品質監査・マネジメントレビューを通じて定期的に品質マネジメントシステムを見直し、継続的改善に努める。
2002年12月10日
株式会社吉田産業 代表取締役社長 吉田 誠夫
顧客満足を第一に
ISO9001の認証取得に取り組む目的はさまざまあると思いますが、当社ではお客様に満足していただけることを第一の目的にしております。そのために当社では、次の行動を大切にしております。
- お客様の要求事項を確認する。
- お客様の要求事項を満足するための計画を立案する。
- お客様の要求事項に合致した品質であるかを確認する。
企業イメージから経営の実効性へ
これまでのISOの認証取得はトレンドでもあり、企業イメージの向上が先行していたかもしれません。しかし、これからはISO9001を経営に役立つシステムとして位置づけなければなりません。そのために当社では、次のシステムを実行しております。
- 品質マネジメントシステムに関わる社員への教育訓練
- 不適合の再発防止および予防のための処置と情報の共有化
- 社内監査およびトップの見直しによる継続的改善